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カリヨンは、最も古い楽器のひとつで、複数のベルを組み合わせてメロディーを奏でます。 17世紀のオランダで生まれたといわれており、現在カリヨンが一番多く残っているのはベルギーだと言われています。

様々な広場や教会にカリヨンは設置されて、人々に時を知らせる重要な存在でした。 14世紀末には、鐘が鳴ることを知らせる小さな鐘が付け加えられ、この大小の鐘の組み合わせがカリヨンの起源となりました。

19世紀には、機械式の時計も増えカリヨンは衰退していきました。 現在でもオランダやベルギーでは何世紀も前に作られたカリヨンが現役で動いています。

音の聞こえる範囲は、100mから150mといわれています。 カリヨンの演奏は、間近で聴くよりも離れて聴いたほうが残響音の振幅が適度なものになって、良い音色に聞こえるそうです。

カリヨンの鐘は青銅のものが一般的ですが、一部磁器で作られたものもあります。鐘で様々な音階を表現するために、広い音域を再現するためには総重量が大変な大きさになるそうです。


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